『カクタス ジャック』★★★★★

久しぶりにスクリーンに釘付け作品。
こうゆう映画おいら大好物なのだよ。
メキシコ映画っていうと、太陽ギラギラねっとりまとわりつくような空気感イメージがあるが、そんなものは存在致しません。
バイオレンスなんだけれど、コミカル要素が全面に出ている。
偶然が偶然をよび、必然になっちゃう!?
最後の最後まで展開させて、運が味方してくれるか見放されるかは、紙一重!!
とにかく細かい部分の味付けが美味すぎる。

街を牛耳る財界のボス、カボス。その娘と付き合ってる会社員のジャック。
交際がバレ謝りにカボスのオフィスへ出向いたが、ヒョンなアクシデントでカボスが転倒し、気を失ってしまった。助けを求めてオフィスから出たジャックが友人ムドと戻ってみると、下着姿のカボス。
あれ?スーツ姿で倒れたのになんで下着姿?彼の着衣はどこへ?
ジャックが友人をよびにでていた頃、オフィスでは彼カボスに恨みを抱いていた清掃員のチーノがカボスの衣類を脱がし、自分で着てオフィスを後にしていた。
その頃、カボスの誘拐を試みていた2人組は、駐車場でカボスの衣類を身につけていたチーノを彼と勘違いして誘拐してしまう・・・
本物のカボスも下着姿の彼を誰かに見つかっては大変とばかりに、ジャックとムドがトイレへ隠していた。本物の間違い誘拐と軽い恐れからの誘拐とが重なり、思わぬ展開を巻き起こす。

この映画の魅力は確かな展開で暴力的なシーンも後味悪く残していないところ。
ラストのここまで「運に見放された男」の映像はちょっと痛々しいが、最後までこの展開を通した脚本の方に圧巻。かなり食いついたおいら。

上品な作品ではないが、このような作品がもっと公開されることを期待したいなぁ~。
単館上映での作品の方が本当におもしろい今日このゴロ・・・。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント